飛行機と少女シリーズ5 バッフェムBa349”ナッター”

 1944年春、ドイツはどうがんばってもレシプロ機では、大編隊の
連合軍機を阻止することは絶望的であった。ジェット、ロケット飛行機
の実戦配備はまだ先であり、レシプロ戦闘機の増強もままならない状況
であった。
 こんな中、極端に簡素化した小型ロケット機で迎撃を行う”ミサイル
迎撃法”が考え出された。
 的編隊が近づいたら垂直もしくはそれに近いランチャーから発進、自
動制御により的編隊へ誘導した後、ロケット弾、もしくは機関砲による
攻撃を行い、帰投するという構想であった。
 この構想を実現するために作られたのが、Ba349ナッター(Na
tter:まむし)である。
 ナッターは、簡素化のため攻撃後パイロットは機首から脱出し、パラ
シュートで生還することになっていた。
敗戦までに10機程度が完成し実戦配備されたが、戦局にはなんの貢
献もできなかった。
 ナッターよりまともな、Me163(ロケット戦闘機)ですら役にた
たなかったのだから一定数配備されても、活躍はできなかったと思われ
る。

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 ああシリーズが5まできてしまった。
 どこまで続くのだろう。
 全部集めると謎な航空図鑑になると面白いかもね。
 迷彩描けませんでした。(T_T)
本当はグレーの迷彩塗装なんですがね。

                         ECM

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