飛行機と少女シリーズ25 Ar196

 一見なんの変哲もないこの小型水上機は、弱体なドイツ海軍戦力を支え
たばかりでなく、戦艦ビスマルクに搭載されて活躍するなどの幾多の戦闘
の”陰の功労者”である。
 旧式化した艦載汎用機He60の後継機として1936年秋に要求され
た機体で、フォッケウルフ社のFw62と競争試作となったが、アラド社
のAr196が選定され1938年から生産を開始し、11月から部隊へ
の配備が始められている。
 後部胴体が羽布張りなのを除けば全金属製構造で、フロートを外して主
翼を後方に折り畳むことが可能だった。
 Ar196はドイツ主力艦のほとんどすべてに搭載された。主たる任務
は哨戒であったが、ある程度の攻撃力も有しており、大西洋でUボートを
追うイギリス沿岸軍団のホイットレー飛行艇やボーファイター戦闘機を攻
撃したり、戦艦ビスマルクから発進して追尾してくるカタリナ飛行艇を追
い払ったり、ときにはイギリス潜水艦を捕獲したこともあった。
 各型合計生産数は593機で、水上偵察機という機種を考えれば少ない
数ではなく、本機が空軍内でそれだけ高い評価を受けていた証であろう。

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 今回はスプライン曲線のありがたみを感じました。私はよく使う機能な
んですが、使わない人もけっこういるようですね。
 シーダートの背景を流用したかったのですが、HDクラッシュで消えて
いたのをすっかり忘れていて探してしまいました。
 なにやら前作と似たような背景ですなぁ。

                       ECM

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