飛行機と少女シリーズ23 九九式襲撃機

 九九式襲撃機は、キ15九七司偵、キ30九七軽爆機の特徴を生かして
設計されていて、機体の外形はよく似ている。
 低空での高い運動性と急降下爆撃能力を持つことを主眼に設計されてい
て、地上砲火に備えて機体主要部に6mm厚の装甲板を装着し、燃料タン
クにはゴム被覆を施した。
 運動性、実用性能ともに高く、初期の目的どおり、地上作戦に協力、低
空からの攻撃などにその特性を発揮して、実戦部隊での評価は高かった。
 昭和17年(1942年)のフィリピン作戦では、P−40に旋回戦を
挑んでこれを撃墜したと伝えられている。
 18年東部ニューギニア戦線では、本機を装備した独立飛行中隊が連絡
または司令官の移動空輸、夜間の偵察、低空爆撃などに縦横無尽の活躍を
した。19年夏以降の比島攻防戦でも多数使用され、最後は特攻機となっ
て終わった。

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 「次回は単発機でも描いて下さいね。」という感想があったので単発機
です。

                            ECM

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