暑中お見舞い申し上げます。
 厳しい暑さの毎日ですがいかがお過ごしでしょうか。
 まだまだ暑い日が続きますので、お体にはくれぐれもお気を付けください。
 まずは暑中お見舞いまで。

 今年のお題はドイツのアラドAr95です。
 1936年に初飛行した輸出用の機体で、雷撃、爆撃、偵察、哨戒などに使われ
るように設計され、計画通りの高性能を記録しました。そしてドイツ空軍も採
用しました。
 しかし1938年8月よりスペイン内乱のため、輸出のオーダーはヨーロッパか
らはこなくなり、チリに3機(車輪付きの陸上機型)輸出されただけで、ドイ
ツ空軍にも10数機引き渡されただけで終わりました。正式採用機としては、少
数生産機になりました。

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